iRJL岡山チャレンジカップ第2戦が開催されました!

 5月30日、iRJL岡山チャレンジカップの第2戦が行われました。前戦優勝したこのシリーズ、果たして今回はどうなるか・・・。

 第1戦のあとにもMX-5で岡山を走る機会が何回かあったのですが、そこでのみなさんのタイムを見る限り、今回はとても混戦になりそうです。・・・と思っていたのですが、あのチャンピオンの参戦ですべてが変わりました(笑)



 予選では、スターマツダで2011年シーズン1の世界チャンピオンを獲得したTomonoさんが1分48秒4という驚異的なタイムでPP獲得。「上手く走れない」とか言いつつも激速なチャンピオンに圧倒され・・・、というかレース前に早くも戦闘意欲が削がれるほどですよ。とにかく速いです。怖い!

 自分は前回PPでしたが、3週間前からタイムを思うように伸ばせず、1分48秒8で4番手。予選2〜5番手はタイムが拮抗しているので、熱いバトルが期待できそうです。

 さてスタートです。ドライバーズミーティングで言われていた「1周目は事故のないように慎重に」という言葉を守って、1コーナーはとくに慎重に回ります・・・、と思ったら左右を囲まれてしまいました!


 スポッターに「右にいるぞ」「左にいるぞ」「右をキープしろ」「左をキープしろ」と矢継ぎ早に言われ、完全にパニック! どこを走れば安全なのかまったくわからないまま、ぎこちない走りになってしまいました。

 アトウッドカーブでは、自分の直後を走っていた2台がからむ事故が発生。自分は接触こそなかったものの、やや中途半端なターンインをしたこともあって、原因となってしまったのではないかと反省しています。リプレイを見ると後続との車間がかなり詰まっていたので、もっとイン側のラインを主張しておいたおうがよかったかもしれませんね。


 その後のレース展開は、3位を走っていたukさんとの差がときおり縮まることもありましたが、細かいミスなどもあってほぼ単独走行に。9周目にたなぼたで3位にあがりましたが、2位のmesudaiさんを追うまでには至らず、そのまま終了。今回はこれが精一杯でした。


 全体的に見れば、第1戦とくらべてぐっとタイムを縮めている方も多く見られ、レベルが高いレースだったように思います。自分も次戦に向けて、要研究、要練習・・・、なのですがひとりで走っていてもなかなか難しいかもしれません。先日リリースされたテレメトリ分析ソフト、ATLASなども使いつつ、タイムアップできればいいのですが。そのためには、他のドライバーとのデータ共有なども必要なので、協力してくれる人がいるといいのですが(笑)

 とにかく次戦もがんばります!



■レース結果(リンク)
・車種/シリーズ:Mazda MX-5 Roadster
・コース:Okayama International Circuit - Full Course
・予選4位/決勝3位(参加22台)



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